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土曜 夕方5時~

1日社員やらせていただきます。

アナウンサーが社員として1日お仕事体験。様々なお仕事の、見えない苦労や魅力をご紹介します。

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2024/09/14 放送

新潟市水族館 マリンピア日本海

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内容
山形県を飛び出しお隣の新潟県へ!毎年山形県からも多くの観光客が訪れる
「新潟市水族館 マリンピア日本海」がお仕事の舞台。
約600種、2万点の生き物を飼育していて、日本海側では有数の規模を誇る水族館なのだ。

「日本海大水槽」では、その名の通り日本海に生息する魚類を展示。
マリントンネルを通ると、まるで水中を歩いているような気分・景色が楽しめますよ。

大人気のショーでも活躍しているイルカ。
マリンピア日本海では、ハンドウイルカとカマイルカの2種類・10頭を飼育している。
餌はサバを中心に、イワシ、イカナゴの3種類を個体に合わせ与えている。
大きい個体で、1日9キロ近くも食べるんだとか。
餌の鮮度を保つために血水を流したり、マイナス25度の冷凍庫から1箱10キロ、
合計80キロの餌を運び出したりと、力仕事が多いのもイルカ担当の仕事の特徴。

イルカの健康チェックでは、体温測定をしたり、歯磨きをしたり、
水分補給をさせたりと、さまざまな項目を確認。
お仕事を間近で見て体験すると、命を扱う仕事だからこその責任感を感じる場面が
たくさんありました。

マリンピア日本海では、来年2月24日まで
企画展示「ROVで迫る日本海の深海」を開催中。
ROV(遠隔操作型無人探査機)で記録した日本海の海底の様子や、
深海の生物をスクリーンに映したり、実際に深海の生き物を展示したりもしている。



取材先データ

■新潟市水族館 マリンピア日本海
新潟県新潟市中央区西船見町5932-445
営/午前9時~午後5時
休/12月29日~1月1日
  3月の第1木曜日とその翌日
問/025-222-7500