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土曜 夕方5時~

1日社員やらせていただきます。

アナウンサーが社員として1日お仕事体験。様々なお仕事の、見えない苦労や魅力をご紹介します。

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2024/11/30 放送

住友林業

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内容
お仕事の舞台は「住友林業 山形支店」。
住友林業は、東京ドーム約1万個以上という広大な社有林で森を育み、
木材を活用する「木」のプロフェッショナル。

今回はそんな住友林業の「木のぬくもり溢れる家づくり」を、
デジタルと現場から学びました。

【デジタル】
打ち合わせには設計図を読み込んだ「3Dキャド」を使用。
3Dキャドを使うことで、外観はもちろん内観も確認することができる。
壁紙や床の色など、完成イメージをしっかり共有して
夢のマイホームの実現にむけ、シミュレーションしていく。
さらに、3Dキャドを見ながら実際に床材を触ることで、
より質の高い打ち合わせが可能に。

【現場】
大きな空間をとるのに適しているのが「ビッグフレーム構法」。
柱に、一般的な柱の約5倍の幅がある「ビッグコラム」を主な材料として使用することで
耐震性を確保し、柱や壁を最小限に抑えた空間づくりを両立。
さらに、大きな柱を接合するために、高精度なオリジナル金物を使用した
「メタルタッチ接合」を採用することで、構造をより強固に一体化し、地震に強い家を実現している。
山形の寒い冬を快適に乗り越えるために、「北海道断熱」という断熱材を
東北では山形支店オリジナルで扱っている。
その他、徹底した品質管理や現場で作業する職人さんの高い技術も
住友林業の住宅の素晴らしさを生み出している理由。
取材先データ

■住友林業 山形支店
山形市馬見ヶ崎1-22-26
休/火曜日・水曜日
問/023-612-0388